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テキスタイリング(TEXTILING)の勧め「MetotE・目と手」

テキスタイリング(TEXTILING)の勧め 「MetotE・目と手」 ご挨拶

素材と色と形を目で見、手で触れる

 素材は洋服の原点です。

一般的に素材は「ファブリック」「テキスタイル」「ニット」「マテリアル」など多岐にわたり洋服やアクセサリー、グッズなどの材料を指します。織ったもの、編んだもの、天然のもの、合成されたり再生されたりする化合繊などの原材料、革や毛皮から不織布やビニール、プラスティックのようなものまで幅広い意味を持ちます。

 ここでは織りも編みも含む布といわれるものと横編みニット、繊維一般を「テキスタイル」として様々な角度から目で見て手で触れたいと思います。

 テキスタイルに幅を持たせ,比較し組み合わせて考える。一番早いもの作りであり、ファッションを語る裏方の役割をすることもありながら、豊かな色彩を放ちデザイナーのクリエーションとして表舞台で華やぐこともあります。多彩な加工と共にテキスタイルに機能性が加わり、ニットの壁を低くし、新たな素材分野を作り出しました。

 素材がフォルムを作り、身にまとわれて動き出す。そんな生き生きとしたテキスタイルを見付け出し次につなげる、即ちテキスタイリングすることに注目しました。

 その為には今の市場を見、トレンドを探り、素材の現状を知る事など身近なところでの発見が大切と考えます。「テキスタイリングの勧め」では

の中で目と手で確かめ感じることを、ある時は素材メーカーの眼で、ある時はアパレルのもの作りの立場から、ある時は流通や消費者としての観点から、またある時は個人の思いを含めて観察したいと思います。

北川美智子
慶応義塾大学文学部図書館情報学科卒 旭化成、三景サンテキスタイル、レナウン、三陽商会、伊勢丹研究所を経て独立。 原糸メーカー、繊維商社、テキスタイルやニットのファクトリーと素材開発、アパレルと 商品企画、販売戦略を行う。プルミエルビジョンなどの大型展示会で素材やアパレル 商品買い付けの経験の後、30年にわたりPV情報をまとめ発信。 1995年から2011年まで多摩美術大学にて非常勤講師として「テキスタイルデザインマ ネージメント」に携わる。若者に何を伝えたいかを考える、若者が何をどのように感じて いるかを知る機会に恵まれたことは大きい。 現在は世界のファッショントレンド情報を把握し、目の前にある消費者と店頭との間に 何があるかを探り、目で見て頭で考え、手で触れて心で感じ先を読みたいと考えている。

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