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アパレルや素材の展示会から発見するもの

桐生展 Kiryu Textile Promotion Show MetotE 40

テキスタイリング(TEXTILING)の勧め 「MetotE・目と手」第40回の連載記事をお届けします。
「MetotE・目と手」とは。詳しくはご挨拶をご覧ください。

テキスタイリング(TEXTILING)の勧め 「MetotE・目と手」 ご挨拶 素材と色と形を目で見、手で触れる  素材は洋服の原点です。 一般的に素材は「ファブリック」「テキスタイル」「ニット」「マテ...

2023年に向けた桐生テキスタイルプロモーションショーが3月8,9の両日、EBIS

303イベントホールにて行われました。総合テーマは「Co-creation」(共創)。

和装部門5社、テキスタイル24社の参加により、シーズンは特定せずシルクや麻、コットン、ポリエステル、トリアセ、ナイロン、キュプラなどの複合を得意とする産地の力が結集しました。

新技術を取り入れた開発素材、機能性、夢のあるファンタジックなもの、こだわりのジャカード、刺繍やニードルパンチ、レースなどが紹介されました。

新しさと同時に桐生らしさが感じられ、きめの細かな対応と共に来シーズンへの期待がかかる見ごたえのあるショーになりました。

三つのグループに分かれた各社の代表作の展示の中から気になるものをご紹介します。

グループ1 シルク又はポリエステル、ナイロンなど最も代表的な織物のグループ。

グループ2 こだわりの加工技術

グループ3 ダイナミックな加工  繊細な起毛

https://blog.tunageru.com/textiling-metote/new-development-of-lace-material-metote-41/

北川美智子
慶応義塾大学文学部図書館情報学科卒 旭化成、三景サンテキスタイル、レナウン、三陽商会、伊勢丹研究所を経て独立。 原糸メーカー、繊維商社、テキスタイルやニットのファクトリーと素材開発、アパレルと 商品企画、販売戦略を行う。プルミエルビジョンなどの大型展示会で素材やアパレル 商品買い付けの経験の後、30年にわたりPV情報をまとめ発信。 1995年から2011年まで多摩美術大学にて非常勤講師として「テキスタイルデザインマ ネージメント」に携わる。若者に何を伝えたいかを考える、若者が何をどのように感じて いるかを知る機会に恵まれたことは大きい。 現在は世界のファッショントレンド情報を把握し、目の前にある消費者と店頭との間に 何があるかを探り、目で見て頭で考え、手で触れて心で感じ先を読みたいと考えている。

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