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テキスタイリング(TEXTILING)の勧め「MetotE・目と手」

新春に思う(ショーウィンドウ トレンドリサーチ) MetotE 17

テキスタイリング(TEXTILING)の勧め 「MetotE・目と手」連載第17回の記事をお届けします。
「MetotE・目と手」とは。詳しくはご挨拶をご覧ください。

テキスタイリング(TEXTILING)の勧め 「MetotE・目と手」 ご挨拶 素材と色と形を目で見、手で触れる  素材は洋服の原点です。 一般的に素材は「ファブリック」「テキスタイル」「ニット」「マテ...

新春に思う

 混沌のなかにも様々な期待感を持って2022年の幕が開きました。

クリスマスには規制緩和のムードが漂い、街は久しぶりに人々で賑わい新年にかけて購買意欲も高まりました。しかし同時にオミクロン株の予想を超える広がりに不安感が広がっていることも事実です。

 日本海側での大雪は太平洋側にも移り、六日の関東の大雪は一時的にせよ暮らしに大きな影響を与えています。そんな複雑な日々の環境下ではありました、寒さ、温かさに左右されながらも季節は確実に進み、期待と希望をもって新しい年を迎えたといえます。

ベーシックカラーが先行 黒の強さを感じる

 昨年は中止であった各所のイルミネーションが再開され、人気スポットがいくつもできレストランも賑わいました。新年の店頭は心なし華やかさが抑えられた感はありますが、心癒される温かさ、頬ずり仕度なるような柔らかさ、親しみやすいベーシックカラーが先行しました。アーカイブの現代版、アウトドアが強く意識されたスポーツはファミリーへと連動しています。ラグジュアリーブランドの中には黒を中心にミニマルやフューチャーリスティック、少し怪しげなムードを持つものが見られ黒の強さが感じられます。

 

モチーフはベーシック中心に新しさも

モチーフは多色使いの抽象柄からパッチワーク風、アート、絵画風など個性的な柄が沢山見られ、シーズンの華やかさを盛り立てていましたが、基本は花や植物をアレンジしたものが中心です。ベーシックといわれる伝統的なものに、自由な発想が加わり新しい技術や機能性を伴う素材が求められている、と新春の店頭を見ながら感じているところです。

北川美智子
慶応義塾大学文学部図書館情報学科卒 旭化成、三景サンテキスタイル、レナウン、三陽商会、伊勢丹研究所を経て独立。 原糸メーカー、繊維商社、テキスタイルやニットのファクトリーと素材開発、アパレルと 商品企画、販売戦略を行う。プルミエルビジョンなどの大型展示会で素材やアパレル 商品買い付けの経験の後、30年にわたりPV情報をまとめ発信。 1995年から2011年まで多摩美術大学にて非常勤講師として「テキスタイルデザインマ ネージメント」に携わる。若者に何を伝えたいかを考える、若者が何をどのように感じて いるかを知る機会に恵まれたことは大きい。 現在は世界のファッショントレンド情報を把握し、目の前にある消費者と店頭との間に 何があるかを探り、目で見て頭で考え、手で触れて心で感じ先を読みたいと考えている。

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