テキスタイリング(TEXTILING)の勧め「MetotE・目と手」

PremiereVision(プルミエールビジョン) 2022-23 A/W  カラー情報 2 MetotE 9

テキスタイリング(TEXTILING)の勧め 「MetotE・目と手」連載第9回の記事をお届けします。
「MetotE・目と手」とは。詳しくはご挨拶をご覧ください。

テキスタイリング(TEXTILING)の勧め 「MetotE・目と手」 ご挨拶 素材と色と形を目で見、手で触れる  素材は洋服の原点です。 一般的に素材は「ファブリック」「テキスタイル」「ニット」「マテ...

4つのカラーグループ

Powerful & Energetic が強いメッセージとなり、濃いオレンジがシンボリックな22-23A/Wカラーですが、温かな気品に満ちた色や影のようなミステリアスから、スモーキーなダークなど変化に富んでいます。光感や自然、生命などが常にベースにあり、人間性を感じさせながら未来への飛躍を願うような色の力を感じます。

発信されたカラー提案の4つのグループのイメージを簡単にまとめました。

22-23 AW のカラーレンジは自信をもってカラーの エネルギーとパワーを再確認するものである。 落ち着いた明快な脈拍と対照的なリズムを打つ動悸のように、 また顔料を吸い込んだかのような温かみのある光りと 脈打つ心臓が絡み合うようなエネルギーに溢れている。
カラーは前向きな提案を誘引するものである。 カラーは光沢や軽さなど、素材の持つ美しさを引き出したり、 ノウハウや専門知識の特異性を様々なものと結び付け、 拡大する力を持つ。

北川美智子
慶応義塾大学文学部図書館情報学科卒 旭化成、三景サンテキスタイル、レナウン、三陽商会、伊勢丹研究所を経て独立。 原糸メーカー、繊維商社、テキスタイルやニットのファクトリーと素材開発、アパレルと 商品企画、販売戦略を行う。プルミエルビジョンなどの大型展示会で素材やアパレル 商品買い付けの経験の後、30年にわたりPV情報をまとめ発信。 1995年から2011年まで多摩美術大学にて非常勤講師として「テキスタイルデザインマ ネージメント」に携わる。若者に何を伝えたいかを考える、若者が何をどのように感じて いるかを知る機会に恵まれたことは大きい。 現在は世界のファッショントレンド情報を把握し、目の前にある消費者と店頭との間に 何があるかを探り、目で見て頭で考え、手で触れて心で感じ先を読みたいと考えている。

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