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テキスタイリング(TEXTILING)の勧め「MetotE・目と手」

生活に溶け込んだシルバー MetotE 28

テキスタイリング(TEXTILING)の勧め 「MetotE・目と手」第28回の連載記事をお届けします。
「MetotE・目と手」とは。詳しくはご挨拶をご覧ください。

テキスタイリング(TEXTILING)の勧め 「MetotE・目と手」 ご挨拶 素材と色と形を目で見、手で触れる  素材は洋服の原点です。 一般的に素材は「ファブリック」「テキスタイル」「ニット」「マテ...

初夏も梅雨もあっという間に通り越して真夏になった6月。その後も天気は行きつい戻りつしながら夏が続いています。相変わらずのコロナ渦のもとでなかなか明るいニュースが聞こえません。そんな気持ちの萎えを元気づけてくれるのがファッションではないでしょうか。

広がりを見せるシルバー

昨年から見られるシルバーは光る色や素材としてアクセサリーだけではなくウエアにも広がっています。同じ輝きを持つゴールドはゴージャスのシンボルとしていつでも存在感がありますが、シルバ―はよりカジュアルに、ある時はグレーととなり合ったり色味のある白に並びます。シャンパンベージュやピンク味を帯びたシルバーも加わり秋の茶色へと繋がる予感もします。

季節を巡るシルバー

来秋冬の注目色としてPVでも取り上げられているグレーとその仲間達、そしてシルバーは日本でも改めて注目されそうです。早い秋の立ち上がりのウィンドウではシークインや箔の様なドレスやジャケットも見られます。季節を巡ってのシルバー、素材感との兼ね合いなど興味深いところです。

          

北川美智子
慶応義塾大学文学部図書館情報学科卒 旭化成、三景サンテキスタイル、レナウン、三陽商会、伊勢丹研究所を経て独立。 原糸メーカー、繊維商社、テキスタイルやニットのファクトリーと素材開発、アパレルと 商品企画、販売戦略を行う。プルミエルビジョンなどの大型展示会で素材やアパレル 商品買い付けの経験の後、30年にわたりPV情報をまとめ発信。 1995年から2011年まで多摩美術大学にて非常勤講師として「テキスタイルデザインマ ネージメント」に携わる。若者に何を伝えたいかを考える、若者が何をどのように感じて いるかを知る機会に恵まれたことは大きい。 現在は世界のファッショントレンド情報を把握し、目の前にある消費者と店頭との間に 何があるかを探り、目で見て頭で考え、手で触れて心で感じ先を読みたいと考えている。

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